





自 己 評 価 | ア ク セ ス | お 問 い 合 わ せ
”重症心身障害児とご家族の幸せ”を
何よりも大切にしたい。
障害は”障害”ではなく
一人ひとりの”個性”
ご家族の想いや喜び・葛藤・不安を
全て受け止め
大切なこども達に全力を尽くします。
●リハビリの充実
リハビリテーションの語源はラテン語のHabil(有能、役立つ、生きる)という言葉から生まれ、病気や怪我によって失われた機能を元のHabilの状態に戻す、つまりRe-Habilしていくという意味です。
“ハビリテーション”
一方で、生まれつき身体に障害を抱えるこどもたちや、発達が遅い、偏りがあるというこどもたちは「元の状態に戻す」のではなく、今現在の状況を基点として その子の持つべく機能の成長・発達に焦点を当てるという考え方になります。
そのため取り戻すための”リハビリテーション”ではなく”ハビリテーション”と呼ばれるようになったのです。日本はどうしてもみんなと同じで平均的な子がノーマルとされてしまいますが、それは誤りです。個を大事にして、その子が持っている特性というのをきちんと伸ばしてあげるのが私たちの役目だと思っています。MEINHAUSでは毎日リハビリスタッフを配置していますので、専門的な角度からサポートいたします。
●訪問看護・リハビリとの連携
私たちは日中の滞在時間だけではその子やご家族を理解するためには十分ではないと考えています。そのためMEINHAUSを利用しているお子さまには必ず訪問看護・リハビリもご利用いただいています。ご家庭での様子や生活環境をお伺いし、リハビリやケアのアドバイスなどを包括して行い、ご家族のご希望や不安・喜び・葛藤など、全てに寄り添った唯一無二のサービスを目指しています。
●年代を超えた交流
国が推進している介護保険制度である療養通所介護と一体型で事業を行なっています。0~100歳までの子が障害の垣根を超え一緒の空間にいること。おじいちゃんおばあちゃんのような存在となり、あやしたり一緒に遊んだり、子どもと接することで介護が必要な高齢者ではなく「おじいちゃん・おばあちゃん」という役割を持ち、良い相互関係を保てています。
●母親たちの社会参加
重症心身障害児のお子さんをもつお母さんの社会参加の場が少ないという社会的問題を受けて、お子さんを預けながらMEINHAUSで介護士として働いていただく新たな試みも行っています。現在は、利用者の母親でもおり、MEINHAUSで活躍する大事なスタッフです。(令和2年10月 現在4名 )
医療的ケアは、下記の内容において主治医の指示書を基に保護者からの依頼と同意に基づいて、看護師及び医療的ケアの研修を受けた介護士により行います。医療依存度の高い利用児でも安心してご利用いただける体制を整えています。
●呼吸器管理 ●吸引 ●呼吸器を装着しながら入浴 ●体位ドレナージ ●経管栄養 ●吸入 ●ブジー・浣腸 ●急変時の対応
営業日 月・火・水・木・金 祝日
営業時間 9:00 〜 17:00
定員 1日5名まで


主な対象を重症心身障害のお子様とさせていただいております。事前に重心認定を受けていただく必要があります。(重症心身障害児の方以外で重症児スコアの「超重症児」「準超重症児」の方も対象になります。)
私たちMEINHAUSは児童発達支援管理責任者、看護師、保育士、理学療法士、作業療法士の専門スタッフがお子様のケアをいたします。お子様の主治医の先生方とも連携し、医療的ケアに必要な情報を収集した上で、一人一人のお子様の疾患に応じた対応をさせていただきたいと考えております。
ご利用可能地域は須磨区と近隣の市町村にもご対応させて頂いています。こども病院、近隣の病院、地域医療関係者と連携し密に協力し合い安心・信頼をもとにお子様とご家族のサポートに全力をつくしてまいります。
電話・メールでお問い合わせ
まずは、お電話下さい。ご質問にお答えします。
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面談・施設見学
お子様の様子をお聞かせ下さい。保護者の方の見学でも構いません。
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受給者証の発行手続き&発行
区・市役所の障がい福祉課・子ども家庭課で通所受給者証の発行手続きをお願いします。
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契約手続き
受給者証などの必要書類を持参し、契約書、その他必要書類にサインをお願いします。
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ご利用開始
初日は、医療的ケアの必要なお子様は、保護者の同伴をお願いする場合もあります。
Q1. 児童発達支援とはなんですか ?
A . 障害のある未就学の子どものための通所支援の一つが児童発達支援です。
小学校就学前の6歳までの障害のある子どもが通い、療育や生活の自立のための支援を受けることができます。「受給者証」を取得することで1割の自己負担で利用できるサービスです
Q2. 放課後等デイサービスとはなんですか?
A . 障がい児の日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練等の支援を行います。
学校が終わった後の、放課後活動または学童保育のイメージです
Q3. 誰でも利用できるのですか?
A . 対象は受給者証をお持ちの方で、主に重症心身障がい児の方 児童発達支援1歳~未就学(6歳)、放課後等デイサービス 就学児(小1~高3)が利用できるサービスです
Q4. 利用料はいくらかかりますか?
市町村が定める定率負担額及び児童福祉法に基づく介護給付対象料金を事業所に支払います。児童発達支援費又 は 放課後等デイサービス費+送迎、のうちの1割を負担します。ただし上限額があり、利用者の所得等によって0円、または4600円、または37200円となります。また、年間行事など、イベント時も別途実費負担となっています。
Q5. 利用するにはどうすればよいですか?
ご利用の流れをご参照ください。その他ご不明点等ございましたら、お問い合わせください。
Q6. 契約時に必要なものを教えてください。
① 障害児通所受給者証 ②郵便局口座番号がわかるもの ③印鑑 ④お薬手帳 ⑤診療情報提供書 ⑥健康保険証 ⑦医療費の各種助成受給者証(こども医療受給者証、小児慢性特定疾患受給券、重度心身障がい者医療受給者証 等)⑧障害者手帳 ⑨母子手帳