療養通所介護

療養通所介護とは

療養通所介護は、医療的ケアを重視した介護サービス介護サービスです。重度の要介護状態にある在宅療養者が、住み慣れた地域で安心して在宅医療を継続できるよう支援します。

当事業所では、医療ニーズと介護ニーズを併せ持つ方でも、安心・安全に利用できるサービスを提供しています。通所介護や通所リハビリの利用が困難な方も受け入れ可能です。

MEINHAUS デイの特徴

共生型サービス MEINHAUS

MEINHAUSでは、従来の介護保険制度に基づく療養通所に加え、児童福祉法に基づく児童発達支援事業の指定を受けています。そのため、0歳の障害児から高齢者までが通える共生型サービスを提供しています。

世代を超えたつながりが生む温もり

異世代が共に過ごすことで、高齢者には「癒し」を、こどもには「愛情」を。
そんな温かい交流が生まれる空間を大切にしています

充実の受け入れ体制

定員:1日9名

看護師常駐:医療的ケアが必要な方も安心

充実した入浴設備:入浴リフト・ストレッチャー浴完備

・自宅での入浴が難しい方も、安全・快適な入浴をサポート

・ご家族の負担を軽減し、心地よい時間をご提供

手作りの食事:事業所内の厨房で作る「おうちのおいしいごはん」

MEINHAUS デイの想い

MEINHAUS デイは、医療ニーズが高いために他のデイサービスを利用できなかった方々にも、安心して過ごせる場所を提供したいと考えています。私たちは、一人ひとりの状態や希望に寄り添いながら、専門的なケアと温かいサポートをお届けします。

「ここなら大丈夫」と思える場所であるように――。
どんな状況の方でも、笑顔で過ごせる時間を大切にしています。

医療が必要だからこそ、諦めるのではなく、一緒に最適な支援を考えていきましょう。

MEINHAUS デイでお待ちしています。


全国でも希少な療養通所介護

⭐ 全国に83カ所、神戸市ではわずか2カ所のみ!
⭐ 平成18年の制度開始とともに開設し、13年以上の実績
⭐ 全国のデイサービス(約3万カ所)のうち、療養通所介護はわずか0.3%!

「最後の砦」としての役割

デイサービスは、以下の目的を持っています。

✔ 社会的な孤立感の解消
✔ 身体機能の維持
✔ 介護家族のレスパイト(負担軽減)

医療ニーズが高い方は一般のデイサービスを利用できない場合が多い のが現状です。

MEINHAUS療養通所介護では、手厚い看護師の人員配置により、医療的ケアが必要な方でも安心して利用できる環境 を整えています。

私たちは「最後の砦」として、決してあきらめずに利用者の皆さまを支えます。


対象となる方

✔  難病・認知症・脳血管疾患後遺症・がん末期患者などの重度要介護者(介護保険法に基づく)
✔  医療依存度の高い方(気管切開、人工呼吸器、在宅酸素、インスリン管理 など)
✔  処置やケアが多い方
✔  要介護の認知症の方
✔  がん末期やエンドオブライフ期の方
✔  看護師による状態観察が必要な方


対応可能な医療的処置

✔ 人工呼吸器の管理、吸引
✔ 留置カテーテル・経管栄養・気管カニューレ管理
✔ 在宅酸素、高カロリー輸液の管理
✔ 輸血、ストマ管理
その他、医療ケアが必要な方は適宜ご相談ください。


サービス内容


⭐ ご本人・ご家族の意思を尊重した個別ケアを提供
⭐ 訪問看護と連携し、一体的なケアを実施
⭐ ご利用者の状態に応じ、適宜訪問看護師と連携し対応

MEINHAUS療養通所介護は、医療依存度の高い方の生活を支え、ご家族の負担を軽減します。安心してご相談ください。

料金体系

月額14,743円 (介護保険1割負担の場合)  食費 昼800円 おやつ250円

サービス内容単位数(地域区分4級地 10.54円)
地域療養通所介護12785
サービス提供体制加算Ⅲ1224
介護処遇改善加算1178

※自己負担割合が1割の方の金額です。所得に応じて2割または3割負担となる場合があります。
※上記は「介護報酬の算定構造(令和6年6月改定版)」に基づいています。
※月途中の利用開始は日割り計算となります。
※月利用回数7回まで。

利用方法

要介護1~5の認定を受けている場合、利用手順は以下のようになります。

  1. 担当のケアマネジャーか地域包括支援センター、訪問看護師に相談する
  2. ケアマネジャーがケアプランを作成
  3. MEINHAUSと契約を交わす
  4. 指定日時よりサービス開始

※上記は基本的な流れです。サービス提供事業者やケアマネジャー、利用者の状況によって異なります。

重要事項説明書

料金表