MEIN HAUS訪問看護ステーションが表彰されました

MEIN HAUS訪問看護ステーションがこうべ医療者応援ファンド様より表彰を受けました!

令和3年4月以降の第4波では、入院患者を受け入れる医療機関が逼迫する状況の中、自宅療養となる方が急増するとともに、訪問看護ステーションへの神戸市からの依頼も急増しました。

このような状況を踏まえ、こうべ医療者応援ファンド配分委員会より私たちの事業所にも支援していただくことになりました。 

30分で終わるはずだった懇親会は、白熱し2時間を越え、県の保健師さんからの感染症や第5波へのコロナ対応の方針、何度も何度も電話でしかやり取りできなかった介護保険課の課長と顔を合わせれたこと、それぞれの訪問看護ステーションの現状であったり、福祉振興協会の三木会長や、神戸市看護大学学長の南先生の励ましのお言葉をいただき、より一層頑張れる気がします。 
コロナ訪問を始めた頃は風評被害を恐れ、大きな声で「コロナ訪問をしている事業所」と言えなかったです。今でも、ユニホームを脱ぎ、Tシャツに着替え訪問しています。それでも私たちのやってきたことは間違ってないことを信じて走ってきました。もっと沢山の事業所がコロナ訪問に協力できること、コロナに対して偏見がなくなること。市民と医療者が協力してこの災害に立ち向かう社会を目指しています。

このような光栄な形に残るもので、外部からの評価をいただけることはMEIN HAUSスタッフ一同、走り続けることができそうです。